21回転職した40歳1児のサラリーマン転職物語

18歳から40歳まで21回転職した1児の父親の転職物語です。暇つぶし程度にご覧ください。全て実話です。

初めての就職はガソリンスタンドでした!

田舎出身の私は学生時代特に勉強が出来たわけでもなければ
スポーツ万能ってわけでもなかったです。

元々美容師の専門学校へ行きたいなーと漠然に思っていたんですが、
1つ上の姉が大学へ行き、我が家は貧乏家庭でもありましたので
さすがにお金はかけられないと思い美容師の専門学校をあきらめました。

 

あきらめてどうしたかと言うと公務員試験を受ける事にしました。


とにかく公務員なら自衛隊以外何でもいいと思っていましたね。
自衛隊のみなさんすいません。。。

 

で、結局公務員試験の勉強もほとんどせずに本番に臨みました。


と言っても受けたのは警察官の試験だけでしたけどね(笑)


結果はお察しの通り敢無く撃沈。。。。

 

学校では就職した方がいいんじゃないかと言われ就職活動をする事にしたんですが、
私が就職活動をした時期は既に周りでは進学する奴、公務員試験に受かった奴、
就職が決まった奴がほとんどでしたから、学校側に残っている求人自体ロクなのが
残ってないんです。

 

その中で一番残っていたのがガソリンスタンドでした。

 

他は、鉄筋工とかトンネル工事の仕事とか内装工とか。。

 

さすがに後者はやれる自信がなかったですし、
間違いなくパシリにされるであろうという不安から選択はせずにガソリンスタンドの
面接を受ける事にしました。

 

冒頭でも話ましたが、住んでる場所が田舎で働き口がないので
就職するなら大きな市に行かないと就職が出来ない状況でしたので、面接する際は
父親と一緒に1泊2日で車で行く事になりました。

 

 

 

 

面接では特に難しい質問は出なかったんですが、
何を血迷ったのか面接官が「学校生活で規則があったかと思いますがどんな規則がありましたか?」
という質問に対して私は「廊下を走らない」というわけのわからない珍解答をして
面接官が一瞬「ん??」という表情をしていたのを今でも覚えています。

 


その後、ほどなくして内定の通知を無事?いただく事が出来ました。

 


そしてこのガソリンスタンドから私の21回の転職へとつながる第一歩となるわけです。

 

 

 

次回は壮絶なガソリンスタンドでの色んなエピソードを語ります。